長期保管方法

寒い冬の間、長期出張の間などなど、バイクに長期間乗らない場合があります。
ここではそんな場合に最低限やっておいた方がいい、保管方法について説明します。


長期保管のために実施したい3つの項目
   1.ガソリンタンクを満タンにする
   2.キャブからガソリンを抜く
   3.バッテリーの端子を外す


では順番に見ていきましょう。

まずはガソリンスタンドへ行き、ガソリンを満タン入れましょう。
これは、タンクと空気が触れる部分を少なくして、 タンク内が腐食することを防ぐためです。 ガソリンの種類はレギュラーよりもハイオクがお勧めです。 そしてなるべく自宅に近いところで給油した方が、 自宅に着くまでの消費を抑えることができるのでより効果的です。

自宅まで帰ってくると次はキャブからガソリンを抜きましょう。
これをしておかないとキャブが詰まったりする場合があります。 ここでは、誰にでもできる簡単な方法を紹介します。 要は、使いきってしまえばいいんです。
まず、フューエルコックの位置を、OFFにセットします。 これによりタンクからキャブへのガソリンの供給が止まります。 こうなったら後はエンジンを始動してしばらく放置しておくだけです。 エンジンが止まるとキャブ内のガソリンが全てなくなったということです。 一旦エンジンが止まっても残っている場合がありますので、 バイクを垂直にして何回か始動させてみて確認してみてください。

最後にバッテリーの端子を外しましょう。
これにより自然放電を抑えることができます。 電気が流れないようにするのが目的なので +端子とか−端子とかは別に関係ありません。

この3点を実施すれば、何もしない場合に比べ、 大幅にトラブルを回避することができるでしょう。




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