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ユーザー車検に行こう


251cc以上のバイクは2年に1度、車検を受けなければなりません。
しかし、みなさんご存知の通り、 車検は財布を圧迫するイベントです。

そこで、財布に優しい "ユーザー車検" について解説をしたいと思います。

ユーザー車検はなぜ安くできるのか、
結論から言うとそれは、 代行手数料が要らないからです。


< 車検に要するお金の内訳 > 代行手数料とは、業者が持ち主の代わりに車検を受けに行ってきてあげるから、
その分の手間賃ちょーだいっていう意味のものです。
この代行手数料は車検費用の中でかなりのウェートを占めています。

また、修理・交換代金は、 日頃からメンテナンスを行っていれば0にすることが可能です。
てゆーか、普段からメンテしてないから、車検の時に
あれも替えなきゃ、これも替えなきゃ、状態になってしまうのです。


それではユーザー車検の安さの秘密がわかったところで、 手順の説明に入っていきましょう。


〜〜〜 ユーザー車検 徳島編 〜〜〜

※注意※
ここに書いてあることは、チャンイエの体験に基づいています。
しかしながら、他地域では予約や車検の方法、時間、手順等、異なる可能性があります。
ユーザー車検に行く前には、あらかじめ自分自身で確かな情報を集めることをおすすめします。


ユーザー車検の手順を簡単に表すとこうなります。
それでは順番にみていきましょう。

1.電話で予約

まず予約をしないといけません。
この予約は電話(自動応答)で行います。
ちなみに、予約は前日までに行っておく必要があります。 当日予約は不可!
予約は、受検の10日前から取ることができます。
時間帯は、午前と午後の2つがあります。

電話予約受付時間 8:30〜18:00


2.車検に必要な書類等を揃える

予約が済んだら次は車検に必要なものを揃えましょう!

< ユーザー車検に持っていくもの一覧表 > 「予約番号」は受付の際に伝えるので忘れないようにしましょう。

現在の「自動車検査証」と「自賠責保険証明書」は、
いつも車両に載っているはずなので、
これを忘れると違う意味で大変です。

「納税証明書」とは、税金を納めると控えとして渡してくれるものです。
なので、基本的に家のどこかにあるはずです。
捨てちゃったりなくしちゃった場合は、 役場に行けば再発行してもらえます。

「記録簿」は定期点検を車検の後に実施する場合、 持っていかなくても特に問題ありません。

「印鑑」はサインで代用可能なので、持っていかなくても特に問題ありません。

「現金」 これがないと話になりません ┐(´ー`)┌


3.車検場へGO!

それでは予約した時間帯に車検場へ行きましょう!
車検の有効期間内なら車検を受ける車両に乗っていけばよいのです。

徳島の車検会場は、徳島市応神町にある徳島運輸支局です。 ( 地図[Mapion] )

なお、
午前の受付時間は 9:00〜11:30頃
午後の受付時間は13:00〜15:30頃
となっています。

書類に記入する時間が必要なので余裕を持って行きましょう。


4.書類記入、受付

車検場に着いたらまず書類を買います。
3点セットで50円です。
そして見本を見ながら記入します。
このとき、鉛筆で記入するものと ボールぺンで記入するものがあるので注意しましょう。
記入が終われば受付です。

ここまでで15〜30分ぐらいかかると思います。

手順がよくわからない人は、最初に職員の人に聞きましょう。教えてくれます。


5.検査コース入場

受付が済めばいよいよ、検査を受ける車両に乗って検査コースへ入場、審査を受けます。

まず最初に、簡単なチェックが入ります。
「ウインカー点けてー、はい右から。はい左。」
「ブレーキかけてー、はい前、はい後ろ。」
「クラクション鳴らしてー」

そしてバイクから降りるように指示され、
ボルトの緩みやガタがないか、トントン叩いたり目視で全体的な確認がされます。

次に検査装置(?)で本格的な検査が始まります。
指定位置まで車両を進ませると、左足付近にペダルみたいな装置があるので踏みます。
すると検査スタート。前輪が回り出します。エンジンも回転数が上がってきます。
それでもペダルはひたすら踏み続けます。
この時、スピードメーターを見て、40kmになったらペダルを放します。
メーターの誤差がないかを見ているのでしょう。

次はブレーキ性能の検査です。
合図されたらブレーキをかけるだけです。

その次はライトの検査です。
合図があったらライトの上下切り替えをするだけです。

そして無事検査が終わると合格のハンコを押してもらえます(^^)v

後は事務処理だけです。


6.保険加入、印紙購入

検査に合格したら書類に貼り付ける「自動車検査登録印紙」と「自動車重量税印紙」を購入します。
要するに、車検料金と重量税のことです。

二輪車の場合、
「自動車検査登録印紙」は1400円
「自動車重量税印紙」は5000円です。

そして自賠責保険も更新しましょう。
場内に保険の代行店があるのですぐできます。

小型二輪自動車(250cc超)の場合、
24ヶ月で18440円となっています。


7.新しい車検証GET!

受付に戻って書類を提出すると、
新しい車検証と車体に貼るシールが交付されます。
シールは自分で貼り替えましょう。

全体で1時間〜1時間半ぐらいかかったと思います。



車検費用総額
書類代金50円
車検代金1400円
税金5000円
保険代金18440円
合計24890円


※再び注意※
ここに書いてあることは、チャンイエの体験に基づいています。
しかしながら、他地域では予約や車検の方法、時間、手順等、異なる可能性があります。
ユーザー車検に行く前には、あらかじめ自分自身で確かな情報を集めることをおすすめします。




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